1.趣旨
地域包括ケアシステムの構築に向け、地域リハビリテーション活動を推進することが可能な理学療法士・作業療法士・言語聴覚士を養成するための教育研修を実施する。
2.開催団体
公益法人長崎県理学療法士協会・一般社団法人長崎県作業療法士会・一般社団法人長﨑県言語聴覚士会・特定非営利活動法人ナガサキリハビリテーションネットワーク(長﨑県リハビリテーション支援センター)
3.実施内容
地域包括ケアシステム構築に向け、介護予防事業及び地域ケア会議等の市町や地域包括支援センターが行う事業・会議において、住民の方々への生活支援に活かせる助言等を行える理学療法士・作業療法士・言語聴覚士を養成する。
○ 平成27年から29年間の3年間に長﨑県から委託を受け開催された「地域包括ケアに資する地域リハビリテーション専門職認定研修事業」(4日間コース)のカリキュラムを、2日間コースに再編成し開催する。またこの研修会は、過去3年間のコース修了者のブラッシュアップ研修も兼ねるものとする。
4.開催期日
平成31年2月10日(日)11日(月・祝)
5.開催場所
長﨑県看護協会研修センター3階 研修室 A
(長崎県諫早市永昌町23番6号 TEL0957-49-8050 FAX0957-49-8056)
6.参加費
無料
【本協会で定める参加資格】
①平成27年から29年に開催された「地域包括ケアに資する地域リハビリテーション専門職認定研修」を修了した者
②地域ケア会議(旧地域包括ケア)推進リーダーまたは介護予防推進リーダー修了者
<ダウンロード資料>
申し込み希望の方は、下記の資料を確認してご対応ください。
平成30年度地域包括ケアに資する地域リハビリテーション専門職認定研修会 (PDF版)
※)締め切り日:1月31日(木)
[事務局広報担当 大石勝規]
全国で超人気セミナーとなっている「いまさら聞けない解剖学〜下肢編〜」です。理学療法士をはじめ医療従事者にとって解剖学は基本中の基本です。ぜひこれを機会に、皆様のなかの解剖学の知識をアップデートしてみてはいかがでしょうか。町田先生は昨年末に出版した解剖学の新著がAmazon・楽天・Yahoo!の解剖学書ランキングで1位を獲得されているまさに旬の先生です。都市圏では開催されるたびに満員となることで話題の「いまさら聞けない解剖学」ですが、若手セラピストにとって有益な情報が得られることはもちろんのこと、ベテランのセラピストにとっては「今だからこそ聞きたい解剖学」とも言われ、幅広い層に支持されています。参加者には先着順で非売品のプレゼントあり
テーマ:
「いまさら聞けない解剖学-下肢編-」
①下肢の発生について。上肢との遅いは何か?
②仙腸関節の形状と個体差
③深部外旋六筋の位置関係と構造〜もっとも大きいのは梨状筋?
④腰神経叢と仙骨神経叢の走行
⑤股関節や膝関節のオペでは、何が侵襲されるのか
⑥「腸脛靭帯」とは何か?大腿筋膜との関係性、そしてその機能について。
⑦膝関節の形態学的特徴について
⑧大腿四頭筋、ハムストリング、下腿三頭筋の形状の再学習
なかなか分かりそうで分からない、大腿四頭筋とハムストリングスの構造
⑨下腿三頭筋の正しい構造の理解
⑩なかなか分かりにくい、足部の層構造を正しく理解する
日時:平成31年2月10日(日) 10時00分〜15時00分(9時45分受付開始)
場所:長崎TMSセンター会議室(長崎県諫早市久山町1910)
講師:町田志樹先生(学校法人敬心学園臨床福祉専門学校)
参加費:NOSPT会員5000円(学生会員2500円)
非会員7000円(学生非会員3500円)
申込先:https://nospt-hp.wixsite.com/nospt
(申し込み期間:2月3日まで延長!)
問合せ先:NOSPT事務局 (nospt.info@gmail.com)
[事務局広報担当 大石勝規]
2018(H30)年度 NOSPT学術計画書 H30.5.29(PDF版)
<第4回勉強会>
日時:平成31年2月 13日(水) 19:30~21:00 場所:チカラ整形外科
内容「サッカー選手の身体のみかた、治し方」 講師:吉田大佑(チカラ整形外科)
平成30年度長崎県リハビリテーション支援センター「第2回地域リハビリテーション支援推進研修会」
[目的および趣旨]
地域リハビリテーションとは、「すべての人々が住み慣れたところで一生安全に、その人らしく生き生きとした生活ができるよう、保健・医療・福祉・介護及び地域住民を含め生活に関わるあらゆる人々や機関がリハビリテーションの立場から協力し合って行う活動のすべて」をいい、「地域リハビリテーション=地域づくりそのもの」であるといえます。地域リハビリテーションの支援体制を推進するにあたって地域リハビリテーション広域支援センターの役割は必要不可欠となっています。しかし、各地域での課題や活動状況は様々であり、求められる機能や役割は拡大している現状です。
本研修会にて、各地域リハビリテーション広域支援センターの活動状況をご紹介いただき、圏域内での地域課題や地域リハビリテーション広域支援センターの活動を行う上での問題を共有することでこれからの地域リハビリテーション広域支援センターの活動の一助になればと思います。
[対象]
市町担当者、保健所、長崎県下各地域包括支援センター、各圏域地域リハビリテーション広域支援センター、長崎市在宅支援リハビリセンター、ケアマネージャー、MSW、リハ専門職
[日時]
平成30年3月16日(土)8:30~12:30 長崎商工会議所2階ホール(長崎市桜町4番1号)
[内容]
8:45 受付開始
9:00 開会の挨拶
9:05 活動報告
①長崎市在宅支援リハビリセンター活動の現状と課題 (長崎市福祉部地域包括ケアシステム推進室 木村勝志氏)
②佐世保市における地域ケア会議の現状及び課題(佐世保地域リハビリテーション広域支援センター 川嶋克之氏)
③地域包括ケアシステム構築加速化支援事業における五島市の現状及び課題(五島地域リハビリテーション広域支援センター 相良幹仁氏)
10:10 休憩
10:20 全体討論
テーマ:地域課題及びセンター活動を行う上での課題 (司会:県北地域リハビリテーション広域支援センター 村山謙治氏)
11:50 地域におけるリハビリテーションの活用促進を目指した調査研修事業アンケート結果報告(長崎県リハビリテーション支援センター 松坂誠應氏)
12:10 閉会の挨拶
【資料、申し込み用紙】
※下記よりダウンロードして、FAXにて申し込みください。
平成30年度第2回地域リハ推進研修会(PDF版 開催要項)
H30第2回地域リハ支援体制推進研修会参加FAX申し込み書(エクセル版)
[事務局広報担当 大石勝規]
協会指定管理者のお知らせ(PDF版)
※ダウンロードいただき、貴施設内での広報にもご協力ください。
今後の長崎県及び各地区でご活躍される管理者の人材育成や管理者同士のネットワークづくりについて一緒に考えてみませんか。そこで、管理者の人材育成及びネットワークづくりを目的とする研修会を開催します。本研修は日本理学療法士協会が推進している協会指定管理者研修としても位置付けております。この研修会に参加し協会指定管理者(初級)の取得を希望される場合は、受講要件を満たし協会HPのマイページより申請が必要です。また、すでに初級を取得されている会員の皆様でもフォローアップ、研鑽の機会にしていただければ幸いです。
➢日 時:平成31年2月16日(土) 9:50~16:20(受付9:20開始)
➢会 場:松藤プラザ「えきまえ」いきいきひろば11号室 (住所)長崎市大黒町3-1交通会館3階
➢対 象:研修会自体は会員の皆様であればどなたでも参加可能。
※協会指定管理者(初級)取得をご希望の皆様は、受講要件を満たし協会HP(マイページ)からの事前申請を必要とします。協会認定制度及び受講要件、申請方法の詳細については協会HPにて、各自でご確認、手続きください。
➢内 容:
午前9:50~開会
<講演①> テーマ:「管理者へのメッセージ(協会の求める管理者像)」
講師:森本榮 氏(日本理学療法士協会 副会長)
<講演②> テーマ:「各都道府県における士会組織化の方向性と管理者の協力体制」
講 師:大山盛樹 氏(長崎県理学療法士協会 会長)
<講演③> テーマ:「今後の生涯学習及び臨床実習システムについて」
講 師:志岐浩二 氏(長崎県理学療法士協会 理事)
午後12:10~ 昼食 ※昼食は準備しておりません。各自でご用意ください。
午後13:20~ グループディスカッション
テーマ「管理者のスキルアップとネットワーク強化の推進工夫」
<話題提供> テーマ:「病期別にみる管理者の悩みと改善行動案」
‐急性期)講師:小泉徹児 氏(長崎県理学療法士協会 副会長)
‐回復期)講師:井手伸二 氏(長崎県理学療法士協会 副会長)
‐生活期)講師:山下潤一郎氏(長崎県理学療法士協会 副会長)
<グループディスカッション> ディスカッション後発表予定
午後16:20~ 閉会
午後17:30~ 懇親会(長崎市周辺)
➢生涯学習プログラムにおける履修ポイント対象:
‐今回の研修を受講して協会指定管理者(初級)を取得した場合、「専門理学療法士ならびに認定理学療法士資格取得および更新に関する履修ポイント基準」の大項目「2.講習会・研修会等に受講」の「3)協会主催研修会」の20ポイントが付与されます(領域:管理・運営)。
‐協会指定管理者(初級)取得済の皆様は、「専門理学療法士ならびに認定理学療法士資格取得および更新に関する履修ポイント基準」の大項目「2.講習会・研修会等に受講」の「5)都道府県主催研修会」の10ポイントが付与されます(領域:管理・運営)。
※当日、協会会員証(カード)を必ずご持参ください。
➢参加費:会員1.000円
➢懇親会:会場は長崎市周辺にて、会費は4,500円程度を予定しております。
➢申し込み方法:下記のURLもしくはQRコードにて申し込みをお願いいたします。
https://questant.jp/q/SC4AUZBB
※一部、アンケート方式となっておりますので、必要事項の入力をお願いいたします。
※登録締切日: 平成30年2月3日(日)
➢問い合わせ先:
長崎県理学療法士協会 教育学術局 研修会運営班(管理者研修) 担当 中島龍星
※所属) 長崎リハビリテーション病院 臨床部
TEL:095-818-2002
アドレス:r-nakashima@zeshinkai.or.jp
[教育学術局長 浦川純二]
平成30年度 (公社)長崎県理学療法士協会 介護保険部研修会のお知らせ
【日時】
平成31年2月19日(火) 19:00~21:00
【会場】
春回会クリニック HCS長崎ビル4階(長崎市目覚町7番2号)
※会場には駐車場がございませんので、最寄りのパーキングをご利用ください。
【対象】
すでに介護予防事業に携わっている理学療法士やこれから携わりたいと考えている理学療法士
【研修会の目的および内容】
平成27年度介護保険制度改正により、新しい介護予防・日常生活支援総合事業(以下、総合事業)の取り組みが開始され、平成29年4月より長崎県下全ての市町において実施されました。総合事業は、各市町での住民主体の助け合い活動、生活を支援する様々なサービスの充実、地域づくりの推進に向けた取り組みが行われることが構想として考えられています。理学療法士においても地域に参画していくことが求められる一方で、介護予防に関する知識や技術が十分ではなく、他団体での研修会や制度を利用したものから学ぶことが中心となっており、とりわけ住民主体型の事業への理学療法士の介入に関しては、長崎県下においても関わり方が様々で課題も多く見受けられます。
本研修会では地域に出ていく理学療法士に介護予防事業に関する心構え等正しい理解を推進することを目的としています。
講演① 介護予防・日常生活支援総合事業とは
講師:井口茂先生(長崎大学医学部保健学科)
講演② 理学療法士に求められる関わり ~住民主体型サービスへの関わりの実際~
講師:飯野朋彦先生(介護老人保健施設にしきの里)
【申し込み】
以下のURLかQRコードから申し込みフォームへアクセスしてご入力下さい。
https://questant.jp/q/20GDPL6L
【問い合わせ先】
社会医療法人春回会 井上病院
橋本修平(長崎地区医療介護保険係) E-mail:npta_nagasakiseihi@yahoo.co.jp
[事務局広報担当 大石勝規]
【テーマ】脳卒中の理学療法(応用編)~ システム論に基づいたアプローチ~
【内 容】
・問題の原因を解決するのではなく、今起きている現状を変化させるには。
・システム論に基づいた状況評価や課題設定。
・CAMR理論に基づいた治療展開の紹介、実技。
【講 師】
〇 西尾 幸敏 先⽣ 介護老人保健施設通所リハビリテーション葵の園 (広島)
略歴)一貫して臨床現場の第一線でリハビリをしながら、臨床現場の課題を解決できるリハビリ法(CAMR)を開発・啓蒙されている。
1989年 国立呉病院付属リハビリテーション学院 理学療法学科教官。。上田法治療研究会に入会。現在同研究会理事
1991年 アメリカのイリノイ大学留学。システム論と課題主導型アプローチを学ぶ。その後システム論を活かすため、急性期病院に勤務。現在母の介護のため現職場へ。
2007年 ドイツ上田法講習会にて「システム論に基にしたアプローチ」の講義3回にわたり担当。
2013年 CAMR研究会を創設
著書)「PT・OTが現場ですぐ使えるリハビリのコミュ力」
〇 浦川 純二 先生 長崎県島原病院(長崎県理学療法士協会 理事)
略歴)神経専門理学療法士、生活環境支援専門理学療法士を取得されており、小児施設や急性期病院などの臨床現場で活躍されている。また上田法国際インストラクターとして全国海外でも講演・講習会を実施されている。
2001年 西尾先生と共同研究、「健常者のAuto-estimatics評価における運動認知能力検討」で第36回日本理学療法学術大会において学術大会長賞を受賞される。
【⽇ 時】平成31 年2 ⽉ 23 ⽇(土)14:00 〜 17:20 (受付:13:30~)
【会場】諫早市 有喜ふれあい会館、〒854-0121 長崎県諫早市有喜町488
【定 員】100名
【参加費】会員1000円 ⾮会員5000円 学⽣500円
【取得ポイント】※取得領域が追加されました。
生涯学習ポイント:10P ※会員の方は「会員カード」を必ずご持参ください。
2.神経理学療法専門分野:全領域〔a認定理学療法士(脳卒中)~e専門理学療法士〕
5.生活環境支援理学療法専門分野:全領域〔a認定理学療法士(地域理学療法)~e専門理学療法士〕
新人プログラム:C-1 神経系疾患の理学療法
【懇親会】諫早駅周辺 or 諫早アーケード周辺で検討しています。
【申し込み方法】※申し込み締め切りを延長しました。
事前申込み必須。締切:2 ⽉16日(土)
参加希望の方は以下の申し込みフォームよりエントリー下さい。
申し込みはPCアドレスを入力して下さい。
https://questant.jp/q/CRHI8LTM
【問い合わせ先】宮崎病院 回復期リハビリテーション病棟 宮内利喜
E-mail:npta_kensyuu_kousyuukai@yahoo.co.jp
[教育学術局長 浦川純二]